※本記事はPRを含みます
子どもが小さい時ってどんな働き方をするのが良いのだろう…
子どもができると働き方で悩みますよね。
本記事では、赤ちゃん~小学生までの子どもが小さいころの看護師としておすすめの働き方を紹介します。
私事ですが現在お腹の中に赤ちゃんを授かっています。
今までは夜勤にバリバリ入って土日祝日関わらず働いてばかりいました。しかし、ママになると考えたときに気持ちが揺らいできました。
子どもとの時間も大切にしたい!
これまでどおり夜勤ありきで働くのだろうか…
お子様がいる家庭であれば9割の方がこのように思うはずです。
今の働き方で満足していますか?
子どもとの時間を確保できていますか?
今回は、
ママナースとしてどんな働き方があるのか。
働きやすい職場はどんなところがあるのか。
についてみなさんと共有していきます。
✔︎ 歴8年20代看護師
✔︎ 2回の転職を経験
✔︎ 救急医療⇒訪問看護⇒総合病院
✔︎ 人生たのしまなくちゃがモットー
ママ看護師|子どもが小さい時の働き方3選!
子どもが小さい時のママ看護師としておすすめの働き方は大きく3つあります。
- 日勤常勤のクリニック
- 訪問看護ステーション
- 整形外科医院
これら3つの魅力の共通点は”夜勤がないこと“です。それぞれ詳しくみていきましょう。
1.日勤常勤のクリニック
日勤のみのクリニックは日曜休みが多く夜勤がないことが魅力的です。また、残業もほとんどないため保育園の延長保育をする必要もほとんどありません。
休みが決まっているクリニックがほとんどですので、家族のスケジュール調整しやすい働き方ができます。
子どもの発熱等による突発的な早退・欠勤ができるクリニックであるかしっかり調べることがポイントです。
看護師体制が複数人でママに理解ある職場かどうかが大事!
2.訪問看護ステーション
訪問看護は、自分のペースで働ける&頑張った分だけ給料貰えることが魅力です。また、基本的に土日祝日が休みである訪問看護ステーションがほとんどです。
稼ぎつつも休みを確保したいママ看護師におすすめ。
一方で、看護体制は少人数で回している事業所が多いため突発的な休みや早退が取りにくいことがデメリットとなります。
3.整形外科医院
意外と穴場なのが通院のみを受け付けている整形外科医院です。日勤のみのクリニックと同様に日曜祝日は休みで残業・夜勤もありません。
複数人体制で看護師を回している整形外科医院は多くママ看護師が多く働いています。
病棟に比べると比較的業務量も落ち着いているため突発的な休み・早退も貰いやすいです。
ママ看護師どの雇用形態で働くか悩む|メリット・デメリット
働く職場も悩む一方で、どの雇用形態で働くかも頭が痛いですよね。
フルタイムで働きたいけど、夜勤に入らないといけなかったり残業が増えたり子育てに影響大です。雇用形態別にメリット・デメリットを紹介します。
正社員(フルタイム勤務)
フルタイム勤務は、期間の定めのない労働契約を結んでいて、1週間の所定労働時間が40時間程度(1日8時間・週5日勤務等)です。
- 給料が高い
- 手当・待遇がよい
- 昇級・ボーナスがある
- 夜勤・残業がある
- 委員会・勉強会がある
- 突発的に休みづらい
できるなら正社員のまま働き続けたいというママ看護師も多いはず。夫の理解、ご両親の協力があればやっていけます。
キャリアを積みたい人、がっつり稼ぎたい人などまずは自分の志す道を進みましょう。
時短やパートに切り替えることはいつだってできる!
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時短勤務
時短勤務はフルタイム正社員と比較して1週間の労働時間が短い雇用形態です。
例えば…
フルタイム:8時30分出勤~17時30分退勤
短時間勤務:9時30分出勤~16時00分退勤
※短時間勤務の詳しい説明はこちら(厚生労働省HP)
- 短時間で勤務ができる
- 手当・待遇がある
- ボーナスがある
- 導入していない職場もある
- 正社員より手取りダウン
給料を落としすぎず子供の送り迎えに間に合うようにしたい!という方はまず時短勤務に切り替えてみることをおすすめ。
フルタイム勤務より2~3時間短く働くことで給料を保ちつつ子育ての時間を確保できるよ。
派遣看護師・単発バイト
派遣看護師は、人材派遣会社をとおして病院などのヘルプとして勤務する雇用体系です。その中でも単発バイトは1回限りの好待遇の看護バイトのことでイベントナースやワクチン接種バイトがあります。
- 好きな時間に働ける
- 時給が良い
- 国民健康保険になる可能性大
- 昇級・ボーナスなし
- 退職金なし
- 同じ場所で働き続けづらい
時給が良い単発バイトに数回入るだけで手取りUPになる!
パートタイム勤務
パートタイム勤務は、短時間勤務よりさらに短い所定の時間で働く雇用体系です。
勤務時間は9時~13時など4時間勤務で働く人などが多いです。
- 3~4時間勤務もできる
- 休みの曜日を決めれる
- 残業がほとんどない
- 扶養に入ることもできる
- 給料が少なくなる
- ボーナスなし
- 退職金なし
出産・子育てをキッカケにパートタイム勤務に切り替える看護師が多いです。今の職場でパートタイムに切り替えてもよいし、新しい仕事を探して少しでも良い待遇を受けるのもあり。
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子どもの年齢別|ママ看護師職場探しのポイント
子どもが小さいことは、病気になったり怪我したりハプニングが付き物。習い事をはじめると送り迎えもでてきて時間確保が大切になってきますよね。
子どもの年齢別にママ看護師の職場探しのポイントを見ていきましょう。
新生児~3歳ごろ
- 基本的に食事やおむつ替えなどで付きっきりの育児
- 免疫力が備わっておらず病気になりやすい
- 自己表現ができずママ、パパがいないと泣く
一番子育てに手がかかる時期ですね。特に、免疫が備わっていないため急に発熱したりさまざまな病気をもらう年齢です。
職場へ保育園から急に呼び出しの電話がかかってくることがよくある。
職場探しのポイント
・子供の体調不良で休みやすい職場を選ぼう。
・土日休みのクリニックや夜勤、残業がない職場を探そう。
0歳~3歳までは子どもにとても手がかかります。特に、スタッフが多く突発的にも休める職場を探すことをおすすめします。
3歳~小学校入学まで
- 識別がはっきりとしてきて感情も豊かになる
- 体力がついてきて風邪などにかかる回数が減る
- 身の回りのことができるようになるもまだまだ手助けが必要
風邪に罹る回数も減ってきて発熱による保育園からの呼び出しも減ってきます。
おしゃべりも上手になって「あれしたい!コレしたい!」と活発な年頃。
しかし、まだまだ手助けや見守りが必要です。
職場探しのポイント
・子供の生活リズムにあった職場を探そう。
・土日休みのクリニックがおすすめ(一緒に出掛けたい)
夜もぐっすりと寝てくれるようになってきて生活リズムも安定する年頃です。できるなら土日休みの職場を探して一緒にお出かけしたり公園で遊んであげたいですよね。
小学校低学年(6歳~8歳)
- 学校から帰宅する時間が意外と早い
- 集団で行動する力、学習面のサポートが必要
- 小学校入学による環境の変化が大きい
- 習い事をはじめるお子様多い(お金もかかる)
小学校にあがると学習面や環境の変化へのサポートが必要になってきます。
できるなら子供の時間に合わせた働き方をしたいですが、習い事をはじめたりマイホームを購入するひとが多いのもこの年頃ですよね。
職場探しのポイント
・習い事やお迎えの時間にあった職場を探そう。
・給料をたくさん貰いたい人は夜勤入りを検討しよう。
がっつり稼ぎたいなら夜勤に復帰することも考えていきたいですね。
せっかく夜勤に入ってたくさん稼ぎたいなら少しでも良い職場で働きましょう。ぶっちゃけ働く職場でお給料って全然違うから情報収集をしっかり行いましょう。
小学校高学年(9歳~12歳)
- お留守番を1人でできるようになる
- 塾や受験など教育にお金がかかる
小学校高学年になると身の回りのことは1人でできるようになってくるので子育てとしては少し楽になってきます。
一方で、塾や受験など教育に力をいれる世帯も多くお金がたくさん必要になってくる時期です。
職場探しのポイント
・給料や待遇が少しでも職場を探そう
・子供との大切な時間を確保できる職場を探そう
小学生高学年になると大人になって記憶が残る年頃です。
夏休みなど長期休暇を利用して家族旅行などに行って思い出を残してあげたいですよね。
ただ、お金がかかる…!
がっつり稼ぎつつ子どもとの時間も大切にできるそんな職場を探していきましょう。
まとめ|子供が小さい時のママ看護師の働き方
ママ看護師はめちゃくちゃハードです。無理をしすぎると心のゆとりがなくなっちゃいます。
しかし、お給料が欲しい人・時短で働きたい人・スキマ時間でパートしたい人など、ママによって求める働き方って違いますよね。
- 金銭的な余裕
- 時間的な余裕
この2つのバランスがとても難しい…
特に、子どもが小さい時は子育ての時間を確保したいって思いますよね。
ぶっちゃけ、夜勤しながら子育てって大変だし、子どもとのスキンシップの時間がとても少なくなります。
わたし自身、子どもが小学生になるまでは日勤のみや時短で働くことも視野にいれています。
やっぱり子どもとの時間を大切にしたい!
子どもと触れ合える時間は限られている!
って考えると悩みは深まるばかり…
自分の身体と心、家計のバランスを見ながら子どもとの時間を確保できる働き方を探していきたいですね。
ここまで読んでくれたあなたは仕事と子育てのバランスに深く悩んでいるはず…
この機会にあなたにあった働き方を探してはいかがでしょうか。
- 今より通勤時間の短い職場
- 待遇、子育てしやすい職場環境
- 急な休みにも対応できる職場
子育てしやすい職場が意外と身近なところにもあるかもしれません。まずは、どのような求人があるか情報収集してみましょう。
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