【決定版】看護師キャンパーが選ぶファーストエイドキットはこちらです。

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    キャンプで怪我した時ってどうすればいいの…?

    あいこ

    キャンプは楽しいことが1番!
    しかし、予期せぬ怪我をしてしまうこともあるよね。本記事では、看護師の私が怪我の対処法やおすすめのファーストエイドキットを紹介するよ。

    こんにちは。看護師の休日キャンプを運営するあいこです。

    キャンプって自分の時間を楽しめて最高のひとときですよね。一方で、キャンプって怪我が身近にあるアウトドアだと思っています。

    刃物を扱い、火を扱う。慣れていれば怪我はほとんどしないと思いますが、予期せぬことで怪我してしまうかもしれません。

    怪我した時に大事になってくるのが『応急処置』です。

    本記事では、応急処置で使えるおすすめのファーストエイドキットやキャンプで起きやすい怪我の対応方法を紹介していきます。

    • 初心者キャンパー
    • ファミリーキャンパー

    は特に必見の内容となっています。キャンプを楽しむために最後まで読んでもらえると嬉しいです。

    この記事を書いた人
    あいこ

    ✔︎キャンプ歴1年半の女子キャンパー

    ✔︎YouTube「看護師の休日キャンプ」を運営

    ✔︎キャンプが息抜きでありリセットスイッチ

    ✔︎救急医療従事者で応急処置は全部把握済み

    目次

    看護師キャンパーが選ぶファーストエイドキット

    ファーストエイドキットに迷った場合、上記画像の商品をおすすめします。

    価格は3,000円ちょっとで応急処置に必要なアイテムが1つにまとめられたキットです。

    こちらのファーストエイドキットがあれば、簡単な応急処置が可能になります。

    キットに入っているもの
    • 携帯用救急絆
    • 綿棒
    • 包帯
    • 止血/駆血弁
    • 防災用三角巾
    • 粘着ドレッシング
    • 眼帯
    • ポイズンリムーバー
    • 簡易トイレ
    • 人工呼吸用携帯マスク
    • サバイバルシート
    • 懐中電灯
    • ホイッスル
    • 販促バンド
    • 付箋、ペン、連絡先カード
    • 使い捨て手袋
    • 多機能マルチツール
    • 安全ピン
    • テープ
    • ハサミ
    • ピンセット

    これだけ入っていて3,000円ちょっとはコスパ良いです。

    キャンプのみならず怪我した時にサッと使えて便利なキット。車に乗せておいていざという時に備えておきましょう。

    あいこ

    看護師休日キャンプあいこのおすすめアイテムです。

    \救急看護師がおすすめするキット/

    なぜファーストエイドキットが必要なのか

    ファーストエイドキットがあれば、誰でも簡単に応急処置をすることができます。

    応急処置ができると、次のような良い点があります。

    • 怪我の重症化を防ぐことができる
    • 痛みを軽減できる
    • 他人を救うことができる

    応急処置で負傷者の症状を軽くできたり、大げさに言うと他人を救うこともできます。最低限の知識があれば、キャンプでもしもの時が起きた時に使えるので覚えくと良いですよ。

    念のためにファーストエイドキットを常備してキャンプを全力で楽しみましょう!

    キャンプでの応急処置方法|症状別

    もしも、怪我した時のために症状別の応急処置方法を紹介します。

    ①切り傷、刺し傷

    刃物は取扱注意

    キャンプでは、薪割り・バドニングなど刃物を扱う機会が多いです。

    多い怪我として『切り傷・刺し傷』があります。手が滑って手や足を怪我しがちです。

    切り傷・刺し傷で大事なことは『止血をすること』です。

    紹介したファーストエイドキットには止血バンドが入っています。血が出る怪我をした時は、まずバンドを使って止血を行いましょう。

    止血→消毒→絆創膏』この流れで軽傷は対応できます。

    切り傷が深く出血多量でどうしようもないときは、キャンプを中断して病院に直行しましょう。

    \救急看護師がおすすめするキット/

    ②やけど

    おすすめの焚き火台

    焚き火で負傷しがちの『やけど』です。

    『やけど』はいかに早く冷却できるかがポイントです。負傷した部分をいち早く冷やしましょう。キャンプでは氷を持っていってることが多いと思います。袋に氷と水を入れて負傷部を浸けるまたは袋をあてて冷やしましょう。

    やけどがヒドイときは水膨れができます。絶対に破らないでください。水膨れがあなたを守ってくれています。

    『やけど』は跡に残りやすいです。いかに初期対応で冷やすかが重症化を防ぐかに繋がります。可能であれば、冷たい水を流しながらアイスバックで負傷部を冷やし続けましょう。

    ▼『やけど』はアイスバックで冷却しましょう。

    ③捻挫

    足元には注意を

    キャンプ場って意外と足場が悪いところ多いんですよね。

    そして、夜になると足元って見えないんです。そんな時に負傷してしまうのが『捻挫』です。

    捻挫の応急処置で大切なことが『冷却・固定』です。

    やけどと同様に袋に氷と水を入れて冷却できるようにします。30分以上は冷却し、冷却後は添え木をしテーピングなどで固定しましょう。

    ④虫刺され

    夏は虫が多い

    夏キャンプで多い虫刺され。蚊やムカデ・蜂に刺されると厄介ですよね。

    重症化することはあまりないですが、痒さ・痛みを感じたままキャンプは楽しめません。

    毒抜きをして虫刺され薬を塗っておくと安心でしょう。

    ▼虫刺され薬は『ムヒ一択』

    看護師が伝える応急処置アイテム|追加編

    ファーストエイドキットには多くのアイテムが入っています。

    キャンプに特化して、追加で持っておきたい商品を紹介します。

    アイスバック

    アイスバックがあると、やけどや捻挫などの冷却が必要な時に重宝されます。

    冷却時間を保てて効率的に負傷部を冷やすことができるのでおすすめです。

    また、夏場になると熱中症の疑いが発生しがちです。脇や首にアイスバックを当てることで熱中症予防にもなるので暑さ対策にもピッタリです。

    ワセリン

    ワセリンは、傷口ややけどの負傷部を一時的に保護することができます。

    傷口を応急処置した後に、ワセリンを塗って保護してあげましょう。

    サランラップ

    サランラップは、包帯の代わりとして使うことができます。頑丈に巻けばテーピングの代役に、時には止血するためのバンドにもできます。

    キャンプでも使うサランラップを持っておくと応急処置の代役になるのでおすすめです。

    バンドエイド

    小さな怪我で1番使える絆創膏が『バンドエイド』。

    粘着力よし、治癒力よしで絆創膏といえばバンドエイドでしょう。持っておいて損はしないアイテムです。

    まとめ|ファーストエイドキットを持っておくと安心

    楽しいキャンプの最中に思いかけず怪我をしてしまうかもしれません。そんな時、応急処置ができると怪我を悪化させることを最小限にすることができます。

    本記事で紹介したファーストエイドキットと少しの知識があればいざという時に助かります。

    キャンプに行く車の中に常備しておくことで心強いアイテムとなることでしょう。まだ持っていない方は、キャンプのお守りとしてファーストエイドキットを購入してみてはいかがでしょうか。

    \救急看護師がおすすめするキット/

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    nurseholidaycamp

    看護師の休日キャンプを運営しているあいこです。 脳腫瘍の疑いを診断され人生楽しまなくちゃ♩ とキャンプ始めました! ブログの他にもYouTube・Instagram・Twitterで発信しているので覗いてみてね!

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